PoCは「Proof of Concept（概念実証）」の略で、アイデアや概念が技術的に実現可能かどうかを検証するためのものです。部分的な機能実装、検証データを使った動作確認など、「それが動作するか」という点に焦点を当てます。
本サービスでは、あらかじめご用意したDify＋LLMの環境を使うことで、本開発に必要な情報を迅速に収集することを目的としています。
フェーズ別サポート内容
お客様のフェーズによって、以下のようなご支援をいたします。
企画フェーズ
- AI活用の可能性検討
- 業務課題の整理とAI適用領域の特定
- 企画立案のサポート
- 技術的実現可能性の初期評価（サンプルアプリの開発）
検証フェーズ
対象となるタスクが決まっておられる場合には、PoC環境にてプロトタイプを作成いたします。
- Dify環境を活用した迅速なプロトタイプ開発
- 適切なLLMの選定と設定
- プロンプトエンジニアリング
- ユーザーインターフェース設計
- 限定的なデータセットでの動作検証
運用・改善フェーズ
導入済みで、何らかの問題を抱えていらっしゃる場合に、改善を提案いたします。
改善案はPoC環境にて、評価、検証を行います。
- パフォーマンス評価と改善提案
- プロンプト最適化
- スケーラビリティ検討
- セキュリティ強化
- コスト削減策の検討
基本料金
基本料金は、30万円です。
この料金には以下が含まれます：
- 初期コンサルテーション
- 要件定義
- PoC環境（Dify+LLM）の提供（1か月間）
- 実施報告書の作成
※ 運用・改善フェーズに関しては、ヒアリングの上、別途お見積もりとさせていただきます。